News !!
映画「長崎の郵便配達」 2022.08.05全国公開
Event 1 !!
音楽と、朗読で紡ぐ ピータータウンゼントの平和への想い。
Together with Peter Townsend for Peace
8 月 11 日(木曜日・祝)15 時開演(開場 14 時 30 分)
公演時間:約 120 分 入場料:5000 円(学生 2500 円) *入場者全員に書籍『ナガサキの郵便配達』を贈呈いたします。
開場:戸畑市民会館 / 大ホール (北九州市戸畑区汐井町 1 番 6 号 ウェル戸畑内)
チケットの取り扱い
北九州市立響ホール、北九州芸術劇場、ウェル戸畑、井筒屋他
※2022年6月末 チケットご予約開始予定
マスク着用、検温、手指消毒、体調管理など新型コロナ感染予防対策にご協力ください。
主催:一般社団法人 ナガサキの郵便配達 制作プロジェクト
協賛:北九州国際音楽祭市民企画委員会
この音楽会は、長崎で被爆した谷口スミテルさんの悲惨な被曝人生に寄り添い ながら、戦争と原爆の悲劇を著した「ナガサキの郵便配達」の原作者ピーター・ タウンゼントさんの恒久平和への想いを紡ぐために企画され、文化庁 AFF2 の 後援と北九州国際音楽祭市民企画委員会のご協賛をいただき実現いたしました。
【出演】
・イザベル・タウンゼント(女優)
・松田 洋治(俳優/声優)
・黒田征太郎(イラストレーター)
・佐藤 洋平(ギタリスト・リスニング絵本作家)*音楽監督
・宮川 正雪(東京フィルハーモニー交響楽団第二ヴァイオリン首席奏者)*コンサートマスター
・北九州グランフィルハーモニー管弦楽団
・金子丞(ピアノ)
Program
ナガサキの悲劇を音楽と朗読で紡ぐ
書籍「ナガサキの郵便配達」朗読 × 「ナガサキの郵便配達 組曲」
書籍「ナガサキの郵便配達」
「ナガサキの郵便配達」とは、長崎で被爆した16歳の郵便配達の少年、
谷口稜曄氏の体験をもとに書かれたドキュメンタリー小説です。
1978年、初めて長崎を訪れた英国人作家ピーター・タウンゼントは、二人の被爆者に会ったその日に、あまりにも感動的で衝撃的な話を聞き、長崎の苦悶の一端に触れた体験から、長崎の物語を書こうと思いたちました。1982年から本格的な調査を始め、被爆者の一人である谷口稜曄氏と出逢い、自宅に通い詰め、1ヶ月もの間、来る日も来る日も膝を交えて深夜まで話し合いを繰り返しました。そして、さらに多くの被爆者達とのインタビューを重ね、彼らと一緒の時間を過ごし、長崎の街の空気を吸い、何十キロメートルも歩き回り、被爆者のみならず医師、科学者、社会学者、宗教指導者、さらに軍関係者など数々の貴重な証言を集め、1984年「The Postman of Nagasaki」のタイトルでイギリスとフランスで出版され、両国の新聞雑誌などで広く書評に取り上げられました。原爆とその後遺症がいかに恐ろしいかと言うことを初めて伝えたこの本は、一被爆少年の悲劇とその後の苦しい闘いを、原爆の恐ろしさと犠牲者の痛みが直に伝わってくるような雄勁な筆致で描き出した感動的なドキュメンタリー物語であり、と同時にその叙情詩的表現が各誌で絶賛されました。
「ナガサキの郵便配達 組曲」/作曲 佐藤 洋平
一般社団法人ナガサキの郵便配達制作プロジェクト代表理事 齋藤芳弘からの依頼を受け、2018年佐藤洋平がクラシックギター独奏曲とし作曲。
2019年クラシックギター独奏曲を基盤にオーケストラを作曲し、ナガサキの郵便配達組曲 第一楽章/第二楽章/第三楽章が完成。音楽配信ストアにてリリース。同年 朗読と音楽によるダイジェスト版ナガサキの郵便配達をオーディオブックとして、audiobook.jpよりリリース。*朗読:山本真由美/長谷川真弓/松田洋治 音楽監修:佐藤洋平
https://audiobook.jp/product/244539
2021年 第四楽章「背中の赤い少年」/最終楽章「八月の栞」を作曲。2022年 第五楽章「中天の鳥」を作曲。
第一楽章 「耳鳴り」
原子爆弾の後遺症でもある耳鳴り。
その張り詰めた直線的な響きは、外界と自我に線を引き、自我を突きつける。
第二楽章 「浮かび滲む光」
原子爆弾Fat Manは稲佐山より高い上空550メートルで炸裂した。
現在、稲佐山から観える星空や夜景は 浮かび滲む光を瞼の奥に灯す。
第三楽章 「mark 3 Fat Man」
Butterfly Effectのように、蝶の羽ばたきが竜巻を起こすのであれば、Fat Manが生んだ爆風は想像を絶する変化を齎す。
第四楽章 「背中の赤い少年」
生とは死であり、死とは生である。
谷口スミテル氏、ピーター・タウンゼント氏の遺志は、次の世代の意志となる。
第五楽章 「中天の鳥」
心と空の模様は同色であり、突き抜けた蒼に住む鳥は自由を運ぶ。
2022年8月11日 北九州にて初演予定
最終楽章 「八月の栞」
読み掛けの本に挟まれた栞は、我々に本を忘れさせない。未完が未来を紡ぐ。
and more…
Event 2 !!
ナガサキの悲劇を音楽と朗読で紡ぐ
ピーター・タウンゼントが遺した平和の教科書「ナガサキの郵便配達」
Together with Peter Townsend for Peace
2022年08月13日(土)in 長崎
2022年11月22日 in 東京
一般社団法人ナガサキの郵便配達制作プロジェクト 主催
NEW!!
耳でみる絵本 書籍 第3弾
『イデア 月と太陽の物語』
2022年4月27日(水)出版
¥2,000(税別)
ISBN 978-4-915743-24-5 C0070
出版社:SUPER EDITION
著者:佐藤 洋平 (企画/制作/物語/作曲/演奏)
朗読:佐久間レイ(声優)
*代表作/魔女の宅急便 ジジ 、アンパンマン バタコさんなど
絵:松岡陽介
全国の書店、Amazonなどネットショップ、著者ホームページストアでお買い求め頂けます。
好評販売中‼︎
■乃木坂46 鈴木絢音さんがクリスマスプレゼントとして 『イデア 光と影の物語』 を選んで下さいました。
*乃木坂46 アンダーライブ2020@武道館 アフター配信にて
■NHK総合テレビ おはよう日本 で 『イデア 光と影の物語』 が紹介されました。
■東京新聞に『イデア 光と影の物語』のインタビュー記事が掲載されました。
世界初 光と影 そして、音で紡がれた絵本。
イデア 光と影の物語 著者:佐藤 洋平
定価:本体3,500円+税 ISBN978-4-915743-19-1 C0070
出版社:スーパーエディション
製作/物語/作曲/演奏:佐藤 洋平
日本語朗読:佐久間レイ 英語朗読:小池ジョアンナ フランス語朗読:ペギー・ウーレ
影絵:ナフィー
英語翻訳:ナタリー フランス語翻訳:アドリアン
完売間近。
『イデア 光と影の物語』の増刷はございません。
胎児期 新生児期 乳児期 幼児期 児童期
対象期別 58作品 配信中
2021.08.24 耳でみる絵本 作品集1-8 release
[配信先]
audiobook.jp アラカルト / audiobook.jp 聴き放題 / Google / Apple / 図書館
好評発売中!!
iTunes Store ランキング 1位
Amazon ランキング 1位
耳でみる絵本 50作品 リリース記念LIVE『声のする方へ』より
左:司会 佐竹明咲美(フリーアナウンサー) 右:出演 佐藤 洋平(ギタリスト・リスニング絵本作家)
スマホで便利さを手に入れてしまった現代の子供達が失いつつある
「聴いて」→「考えて」→「想像して」→「理解する」チカラや、
数と時刻の関係性、幼児期の正しい生活リズム、英語力を養います。
ISBN978-4-909080-27-1 C1776 ¥1,650(税込み) 愛育出版
音楽と、朗読と、言葉で紡ぐ、ピーター・タウンゼントの平和への想い。
Together with Peter Townsend for Peace.
11月22日(月) @ 日比谷図書文化館日比谷コンベンションホール
異なるジャンルである音楽/朗読の文化芸術を組み合わせ、キャリア豊富な俳優で声優の松田洋治さんや東京藝術大学管弦楽研究部講師のヴィオラ奏者 植村理一さんや東京フィルハーモニー交響楽団第二ヴァイオリン首席奏者 宮川正雪さんのベテランとクラシックギタリストであり絵本作家でもある新進気鋭の芸術家 佐藤洋平さんを主要の役割に起用し、今まで成し得なかった文化芸術のイノベーションを図る公演です。
出演者
イザベル・タウンゼント(在フランス 女優)*オンラインでの出演
松田洋治(俳優/声優)
佐藤洋平(ギタリスト/絵本作家)*音楽監督
ナガサキの郵便配達オーケストラ
*植村理一(東京藝術大学音楽学部講師、藝大フィルハーモニア管弦楽団ヴィオリスト)
*宮川正雪(東京フィルハーモニー交響楽団第二ヴァイオリン首席奏者) 他
堀武昭(作家/人類学者/文学博士)
左 松田洋治(俳優/声優)
右 佐藤洋平(ギタリスト・リスニング絵本作家)
Next Live 2022.08.11@北九州