真っ黒い傘の価値

世界のどこかで

誰かが殺されようと

泣き叫ぼうと

自分の心をナイフで刺されようと

住む街の天気が良いだけで

『平和』

を感じてしまう。


平和な国の住民が願う

世界平和の世界はきっと凄く狭い。


それが凄く嫌で
ひねくれた気まぐれで
晴れた日に傘を買った。

ビニール傘ではない
デカイ真っ黒い傘。

ビニール傘ライフのままでも良かったし、
真っ黒い傘が欲しかった訳でもない。

雨が降っていた訳でもない。



そんな傘は
何故か
雨を楽しくさせ
嬉しくさせた。


欲しくて堪らないものを得た時は、
何故か
嬉しくなく
何処か寂しく静かで穏やか。

感情はそもそも不確かなモノなのかもしれない。



不確かな感情の種に
一生懸命水をやり
甘い蜜の香りに誘われて
自分で自分を酔わせている。

そうじゃないのかもしれないし
そうなのかもしれない。

きっと考えてはいけないものなのかもしれない。



中学生の時、
僕にとってギタリストはヒーローだった。

今の俺は、はたしてヒーローなのか。

リトル本田は何を思うのか。(言いたいだけ)

忘れちゃダメだ。


『人との出会いが人生を変える』

今まさにそのど真ん中にいます。

ど真ん中は台風の目のように、静かで穏やか。

音楽も同じ。

きっとなんでも同じなのだと思う。



全く関係ありませんが、
東銀座歌舞伎座の託児所で

私のウクレレ講座をやります。

なんとウクレレレンタル制度があり、そのウクレレを持ち帰れます。
もはや、レンタルじゃない。

(なんか レ が多い気がする)


お時間ある方是非。

CD販売、コンサートチケット販売も予定しております。