ヨンタクロース

最近のマイブームは、
バスタブにお湯を溜めながら、草津にするか箱根にするか別府にするか悩むことです。

ではでは、耳でみる絵本作品紹介スタート!



『ヨンタクロース』


サンタさんのお話です。

ではではまた次回。



「おいおい、ビックリしたぜ!!
そりゃ~ないぜ!!
キミは前回のクロッポーでも、ボクを呼んでくれなかった。

ボクは、チェリーパイを焼いて待っていたのだよ。


よ~し、分かった。今回はボクが作品紹介をしよう。

ヨンタクロースは、みんな大好きサンタクロースのお話さ!

サムライ!!」


混沌とした感じになりましたが、ヨンタクロースに関しましてはあまり多くを語れないといいますか、語るべきではないといいますか。

コメントをお読み頂いたほうが素直にご紹介出来るかなと。

 

クロッポーさんと同じあいりさんまりんさん親子さんです。

 



聞き慣れた名前「サンタクロース」を
今まで「三択ロース」なんて思ったことがなかったので
「ヨンタクロース」という題名を聞いて、
どんな愉快なサンタさんが登場するのかワクワクしていました。

 

私はサンタさんがトナカイ達の名前を呼んでいる時に流れ始める音楽が大好きです。
目を瞑って聞いていると、星の綺麗な夜空の中を沢山のトナカイと共にサンタさんが来る様子が想像出来て楽しい気分になります。
小さい頃にクリスマスイブの夜を心待ちにしていた時の気持ち。
今隣で嬉しそうにお話を聞いている娘も、その時の私と同じ気持ちなのかなと思うと
見ていて微笑ましくなります。

 

娘はお話の中でキューピッドの鈴の音がお気に入りで「キュピーン、キュピーン」と
よく言っています。
その言い方が可愛らしくて聞く度に目の前をハートが横切るような気がします。

 

2人の子供への四択のプレゼントは全く異なる物だけれど、
どちらも全ての子供の中にある純粋な心がストレートに描かれていると思います。


子供が上手に言葉に表せない大切なメッセージを「ヨンタさん」から大人達へ
プレゼントされたような心温まるお話です。




ではでは、また次回。
最終回です。