White Lie

最近、卓球がマイブームです。

 

新しい世界は輝いてみえます。

 

「はじめまして」の感覚でいることの大切さを感じながら、ドライブをかましています。


早いもので、もうすぐ8月。
多分、平成最後の夏。

あと4ヶ月で、今年が終わる。

あと4ヶ月で

何が出来るのか。

何をしたいのか。

何をすべきなのか。


全然関係ないですが
月って漢字をずっと見ていると32分音符に見えてくる。
そうなると
右手のお母さんとお兄ちゃんが素早く反応します。

日って漢字をずっと見ているとキャスター付きのクリアボックスに見えてくる。

そうなると
綺麗畳まれたTシャツまで見える。

見えるといえば、
無理やりこじつけますが、
今月、7月28日(金)に耳でみる絵本新作をリリース致します。


『わすれないでね。ボクのことを』

という作品です。

本当は

『白い嘘』

って題名にしようと思ったのですが、
間接的、そして、核心的過ぎるのでやめました。
英語版ではそうしようかなと。


沢山、
リリースしたい作品、
すべき作品があるのですが、一先ずそれらは置いといて、
新しく今、作品を描きたいと思い制作しました。

ザ・新作です。


テーマは

「忘れる」

です。



僕は、普段から漢字の意味を自分勝手に解釈し、勝手に納得することが好きです。


例えば、

「大変」

大変な時は大きく変わる分岐点にいるのだと。
もしくは、
変わるということは大変なんだと。


「大切」

大きく切られたくらい、失うと痛い
もしくは、
大きく切られようが守りたい。

とか色々と。


んで

「忘れる」

心を亡くすと人は忘れる。逆にいえば、
心さえ亡くさなければ、
人は忘れない。



『わすれないでね。ボクのことを』

を皮切りに

胎児対象、新生児対象、乳児対象、幼児対象、そして、英語版を今年残り4ヵ月連続リリース致します。
そして、10月に書籍として耳でみる絵本発売予定です。

その前に

『わすれないでね。ボクのことを』

をリリースしておきたかった。
ビジネス的戦略とは
かけ離れた一手となりますがそうしました。

今の自分を確認したくて、確認してから進もうと。


自分の中では縛られずに攻めた作品です。

感想を知りたくて
普段から色々と相談している友人のピアニストに聴いて貰いました。

「本当いい作品だね。
最初はくもりの風の吹く夜の森だったよ。
それが段々とではなく
気がついたら月が明るく照らして、
雲まで見える夜になってた。
木や花も 味方になって揺れてる感じ。
ムンクという真ん中を周りのがみんなが包んでいるような感じを受けたよ。
ようへいの作品は全部そうだけど、そこの世界にある音 風だったり、
波だったりみたいな自然の音がみえるような感じがするよ」

攻めて良かった(x_x)

是非、聴いてみてください。


話が前後して申し訳ありませんが、
現在リリース中の4作品。沢山の方々が購入してくださいました。


データとしてこっそり把握しております。

 

会員登録+クレジットカードかキャリア払いというハードルを越えていただき、

この場を借りて感謝を。

有り難うございますm(__)m
これからも、良い作品を良い作品をと精進致しますので、
また、宜しくお願い致します。
あと、宜しければ爆発的宣伝を。


また、話が前後しますが、自分も自分の作品を買いました。
そしたら、高周波ノイズが作品にのっていてかなり気になってしまい、

私の担当の方に伺いました。

すると

その高周波ノイズは購入者を識別する高周波で作品保護の為にのせてます。
普通の方には、聴こえない もしくは、気にならないです。
と。
 

違法アップロードはバレます(笑)


話を戻しまして
作品解説は、
『あなたのそばに』の解説を書いて頂きました教育コーディネーターの小山さん。

 


記憶を失う当事者として、自分を考える人は少ないだろう。

怖ろしすぎるからだ。

リスのムンクは、一晩眠ると前日の記憶を失ってしまう。

恐怖と深い悲しみに耐えるムンク。

そこへ森の賢者フクロウのフォレストが現れる。

そして、フォレストがムンクに申し出たことは・・・

この物語のテーマを私は「再生」と考えている。

記憶を失うことは、毎日が初めまして。

フォレストの言葉を借りて、佐藤さんの人生観が投影される。

この作品で演奏される佐藤さんのギターは、フォレストの温かく分厚い翼だ。

その翼に包まれて、まどろんでしまいたくなる。

忘れたくない逸品だと私は思っている。



いつも有り難うございますm(__)m



実家のリス元気かな?
ではまた。