家には加湿器が5台あります。
100くらいの楽器がいるので
この時期は常に稼働し、40〜60%を死守しています。
帰宅後、水入れ大会が始まるのですが
野球部の寮母さんの気持ちになります。
『沢山食べてチカラつけて、明日の試合 耐え抜くのよ!
必ずチャンスは巡ってくるから!』
「サチコさん!おかわり!」
『あんた、補欠でしょ!なんで1番食べてるのよ!』
「ワハハハハ!」
「・・・」
僕は、チャンスは平等に存在すると考えます。
では、空白の1年を空黒へ。
【2018年12月】
最後のblog更新が
1年前の2018年の年末クリスマス
配信版『イデア-idea-』リリース時でした。
はい! リリースしました!
音楽ストア版はこちらで
オーディオブック版はこちらでやんす。
この頃から
イデア-idea- シリーズ 1番の目的である書籍版『イデア-idea-』の製作を開始します。
2019年末出版を目指して・・・
データ配信リリースから1年経ちましたが、
思うことは1つで是非聴いて頂きたい。
リリース媒体を
【データ配信】【CD】 【書籍】
としているのも同上の理由です。
◉iTunesランキング チャイルド部門 1位
◉Amazon 童話部門 2位
でした。
有難う御座います。
この路線の作品では、今後『イデア-idea-』を超えるものは描けないと思います。
是非。
2018年 年末
肩まであった髪を 眉まで切り、2018年は終わります。
2019年11 /1 公開 映画「マチネの終わりに」の撮影は 2018年10月にあったので、ロン毛で参加してます。
Before
After
髪の長さと怪しさは比例すると思ってましたが、どちらもあやsh・・・
【2019年1月】
2019年に入りますと、
『イデア-idea-』プロモーションで渋谷cross
FMにお邪魔しました。
こちらですね。
なんやかんや、時は進み
【2019年3月】
CD版『イデア-idea-』を3月にリリース致しました。
はい、こちらです。
ギターのみのトラックが収録されているのはこのCD版のみとなります。
なんやかんや、時は進み
【2019年6月】
[NTT
docomoさん]
[東京ガスさんとユカイ工学さんによる共同企画
-まかせてBOCCO!-]
に 耳でみる絵本作品を提供しました。
こちらですね
なんやかんや、時はすs・・・
ここでストップ!
2019年6月
夢が1つ叶いました。
基本、
【想いは 何かを 誰かを 通して伝わる】
と考えてます。
耳でみる絵本の制作を開始し、
ソニーミュージックさんと色々とお話してた頃
【可愛いロボットが 耳でみる絵本をお話してくれる】
これが一番の理想
そう思っていました。
それが叶った。
なんと言いますか、
頑張ろうと。
BOCCOちゃん 有難う。これからも宜しくね!
なんやかんや時は進み
【2019年8月】
以前、出版致しました 書籍『クロッポー&Cloppo』の書店販売を中止し、
私が全て管理し、Amazonのみでの販売にすることにしました。
なんやかんや、時はすs・・・
ここでもストップ!
これは辛かった。
簡単に言ってしまえば、出版社の未払い。
個人的には未払いより、長期に渡る精神的疲労のがはるかに嫌で。
細かいことは端折りますが、裁判などの大事になる前に
出版社社長と私、あと尊敬している別の社長さんと話し合いの場がありました。
私は普段、絶対に怒らないです。
理由はあります。
さすがに怒り、いや、悲しみ。いや、虚しさ があり、言葉に出来るかなと思っていたのですが、
尊敬している社長さんが今まで見たことないくらい私の為に、大激怒して下さり、もぉ、ビックリするくらい。
私の負の感情は完璧0になりました。
色々勉強になりました。
まとめますと、大切な書籍なので信用を失った人に預けられない。
全て私が管理することにし、Amazonのみでの販売となりました。
残念です。
クロッポーのAmazonはこちらになります。
ちなみに、来年出版のイデア書籍はちゃんと書店でもネットでも販売します。
なんやかんや、時は進み
【2019年11月】
映画「マチネの終わりに」が公開し、自分とその名をスクリーンで観て
名前とは?
の問いが解けた気がしました。
また、音楽で関わっているナガサキの郵便配達プロジェクトで、
私作曲演奏のオーケストラとギターのコンチェルトと豪華俳優陣による
「ナガサキの郵便配達」がオーディオブックとしてリリース致しました。
こちらですね。
映画「カメラを止めるな!」の山本さん
ジブリ「もののけ姫」のアシタカの松田さん
連ドラ「大好き!五つ子」の長谷川さん
とお会いし、帰宅後 もののけ姫をすぐ観ました。
同プロジェクト関連で
来年公開の映画「ナガサキの郵便配達」の収録の為、
来日したフランスの女優イザベルさんとディナーをご一緒したり、イベントをしました。
映画の予告編
上映イベントでは、オーケストラと同期して演奏しました。
イザベルさんとパシャリ
その日に初めてお会いした『イデア-idea-』フランス語版の朗読者ペギーさんとパシャリ
あっ!すっかり抜け落ちましたが、
2019 年3月頃に
ラング童話プロジェクトというプロジェクトに音楽で関わっており、CD2枚でました。
こちらです。
あと、11 月に 耳でみる絵本作品が聴き放題プランで聴けるようになりました。
僕にとって
自分で自分を笑顔することは、とても難しいです。
身近な周りの人を笑顔にすることは、一応出来る。
でも、会ったこともない人を笑顔にすることは出来ない。
名前も顔も知らない人のblogです。
↓
出来ないことが、少しずつだけど出来てきている。
会ったこともない人の笑顔が、とても難しかった自分の笑顔を生む。
本当に嬉しい。
なんやかんや時は進み
【2019年12月】
出版予定であった書籍
『イデア-idea- 』〜光と影の物語
が来年2020年3月20日に延期となりました。
なんやかんや、時はげんz・・・
ここでもストップ!
1年かけてました切り絵絵本が、加工過程でNGになりました。
遡ること1年前。
イデア-idea- は、光と影を描いた作品なので
切り絵に光をかざし、映し出される影を観ながら、付属音源を聴く絵本
にしたいと考えてました。
まずは、中国切り絵を100枚取り寄せ
様々な実験をしました。
予想を遥かに超える影の美に
これは凄い
と夜な夜な感動しました。
イラストレーターさんに切り絵となる原画を依頼し、そのラフを夜な夜なカッターで自ら切りました。
それがコレです。
二度とカッターに触りたくないと思うくらい、手が・・・涙
仕込まれた4面スクリーンに投影したり、 キューブ型に組み替え 壁に投影したり
沢山の実験をしました。
それをもとに影絵はフィックスへと向かうのですが、まさかの加工過程でNG。
発想を切り替えます。
打開策が妥協では嫌なので 切り絵を超える感動にするべく。
そして、フィルムにたどり着きました。
書籍詳細は出版時に。
確実に世界初の絵本です。
あっ、出版は2020年3月20日で
その日に出版記念コンサートをやります。
会場を暗転し影絵を部屋中に投影し、生演奏します。
暗闇で演奏出来るのか・・・
あと関わったプロジェクトの曲を演奏したり
来年リリースの耳でみる絵本新作を演奏したりします。
詳細はまた改めて。
出版が延期になったので、より良い作品にするべく
【日本語 英語 フランス語】
3ヶ国語対応に変更となります。
英語 フランス語 に翻訳し、その朗読収録
その後、各言語にあった作曲 レコーディング
たたみかけます。
【時は現在】
上記、翻訳は終わり、年内に朗読収録と作曲並びにレコーディング。
あと年内ですとLIVEが1本。
そして、来年リリースの耳でみる絵本新作 朗読収録。
なんやかんや時が進む中、耳でみる絵本 新作制作 もしており、
2019年は13作品リリースしました。
計40作品となりました。
こちらに 我が子 がおります。yoroshikuonegaiitashimasu
現在、新作20作品程制作していますので、
来年末には 60作品 になっているかなと。
来年リリースの耳でみる絵本の作品は、今までとは違います。
第一段階を終え、第二段階と歩みを進めます。
野球でスルーパスをするような感じといいますか。
是非、聴いて貰いたいです。
最新のご報告と致しましては、
東京ガスさんとオトバンクさんの共同開発アプリ 「みいみ」
に 耳でみる絵本を作品提供してます。
こちらですね。
本日12/19からスタートです。
私の耳でみる絵本以外は、講談社さんをはじめとした大きな会社さんが作品提供をしています。
一個人で、このラインに来れたのは良かった。
でも、全然まだまだダメだ と 僕は僕の中でマグマ的に言っています。
といった1年でした。
来年の仕事初めは 1/2のリハ
LIVEは1/18に、フランス語版『イデア-idea-』を演奏します。
2019年最後に、最近強く思うことを2つ。
①
中学から高校の時、父からギターでは食べていけないと言われました。
私は いや、絶対ギター で生きていく と。
そこにあったのは、根拠なき自信。
今思います。
自分を信じることに根拠などいらない。
②
色々な場面で色々な方々と会います。
自己は周りにより形成されると考えてます。
そんな中、思うのは
何の為、オェオェ言いながら必死に
ギターを練習するのか
何の為、オェオェ言いながら必死に
耳でみる絵本を作るのか
素直に 誰かの為。
人間の本質はこれだと思います。
嬉しさは、誰かがいて成立する。
自分の誕生日は、めでたくも嬉しくもない。
【演奏をする】 【作品を描く】
誰かがそれに触れる。
その誰かは、その人にとっての誰かを思い、嬉しくなる。
本当にそう思う。
長文、お付き合い頂き有難うございました。
1年 お疲れ様でした。
良いお年をお迎えください。
佐藤 洋平
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